土地の測量が不要なのはどんな場合ですか?
郊外や地方、山林の場合やすでに測量していれば不要です
郊外や田舎の広めの土地の場合、土地価格が低くて隣地とのトラブルもさほど多くないこともあり、測量を行わずに土地売買されるケースが多数です。
山林の場合も土地価格が非常に低い上に隣地とのトラブルが起こるケースはほとんどありません。さらに土地が広大なために測量費用が多額になり、測量を実施するメリットがほとんどありません。
市街地でも、すでに測量を行って確定測量図と境界確認書があるなら、売却時に重ねて測量する必要はありません。
こざき土地家屋調査士事務所代表。1991年大阪府吹田市生まれ。中央工学校建築夜間部卒業。
高校卒業後不動産仲介・売買を3年間経験し、知識をつける為に建築夜間部に進学。
学校に通いながら土地家屋調査士事務所・建築測量事務所に4年勤務後独立し現在に至る。
不動産取引・建築設計・測量の幅広い知識と経験を活かし、不動産会社の気持ちがわかる土地家屋調査士として業務を行いながら、宅建士の講師としても活動中。
主な資格は、土地家屋調査士、宅地建物取引士、管理業務主任者、2級FP、測...
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一戸建てや土地の売却で土地の測量が不要なのはどんな場合ですか?
必ず測量しなければならないのですか?