父親が借金しているとき、子どもの家がなくなる可能性はありますか?

父親が借金しています。
返済しなくなった時に子どもである私の家がなくなる可能性はあるのでしょうか?

A答え

連帯保証人などになっていなければ、家を失うことはありません

連帯保証人になっていたり、家を父親のために抵当(担保)に入れていなければ、家を失うことはありません。


これらに該当した場合は、父親が滞納し、債権者が裁判所に競売を申し立てると、家が失われる可能性があります。


はつね司法書士事務所。関西学院大学法学部法律学科卒業。
奈良まほろば法律事務所に入社し、主に弁護士業務(一般民事、離婚、相続、企業法務、債務整理)などの書類作成に携わる。
司法書士資格取得後、不動産登記の専門家である司法書士の立場から、特に数少ない女性司法書士の目線で、不動産売買に関わる離婚や相続、債務整理などについてわかりやすく発信している。
主な資格は、司法書士など。

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