相場価格とはどういう意味ですか?
現時点で市場に出して実際に売れるであろう金額のことです
査定価格とは、「おおむね3か月以内に一般消費者に売れると想定した金額」のことを指しますので、相場価格より少し高めの金額になることが大半です。
現時点で売れるであろう金額(相場価格)は、売主が想像しているより低い金額であることが多いため、売却する気持ちが減ってしまいます。
不動産の売却は3か月で売れれば早い方です。その時の購入希望者の状況によっても相場価格より少し高い金額で売れることもあるので、査定価格は相場価格より少し高くなりがちなのです。
また、査定価格を基準に不動産会社と話し合って最初に売りに出した金額を売出価格といいます。
イクラ株式会社。同志社女子大学現代社会学部社会システム学科卒業。
三井不動産リアルティ株式会社(三井のリハウス)に入社し、主に不動産売買契約から決済(エスクロー)に至るまでの書類作成やチェックに携わる。
はじめての売却で売主が抱える悩み事に対して、不動産業界に数少ない女性の目線から、解決方法をわかりやすく発信している。
主な資格は、宅地建物取引士など。
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