不動産売買契約の時に必要な書類等は何ですか?
売主は次のものを用意して持参しなければなりません
実印、印鑑証明書(3ヶ月以内のもの1通)、印紙(代)、本人確認の書類、登記関係の書類、仲介手数料の半金、固定資産税の納付書 が必要になります。
共有名義の場合は共有者全員の実印と印鑑証明書が必要になります。共有者が契約に出席できず、代理人が出席する場合には委任状などが必要になります。一般的に、不動産売買契約の日程が決まれば、不動産会社から「契約のご案内」なる手紙が自宅に届き、その中に用意が必要なものについて記載されていますので、確認しながら用意してください。契約当日に「この書類を忘れた」ということがないように、不動産会社への確認は必須です。
イクラ株式会社。同志社女子大学現代社会学部社会システム学科卒業。
三井不動産リアルティ株式会社(三井のリハウス)に入社し、主に不動産売買契約から決済(エスクロー)に至るまでの書類作成やチェックに携わる。
はじめての売却で売主が抱える悩み事に対して、不動産業界に数少ない女性の目線から、解決方法をわかりやすく発信している。
主な資格は、宅地建物取引士など。
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