不動産の「買取」のデメリットって何ですか?
一般の市場で売る「仲介」よりも価格が下がることです
買取価格は、相場価格の7割前後になるのが一般的です。買取業者は不動産を買い取った後にリフォームして、再び一般消費者に向けて販売することで利益を出すからです。
つまり、リフォーム費用や買取にかかる諸費用等を差し引き、利益が出る金額が買取価格になる為、仲介より価格が下がってしまうのです。
イクラ株式会社。同志社女子大学現代社会学部社会システム学科卒業。
三井不動産リアルティ株式会社(三井のリハウス)に入社し、主に不動産売買契約から決済(エスクロー)に至るまでの書類作成やチェックに携わる。
はじめての売却で売主が抱える悩み事に対して、不動産業界に数少ない女性の目線から、解決方法をわかりやすく発信している。
主な資格は、宅地建物取引士など。
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不動産の買取を検討しているのですが、買取のデメリットは何でしょうか?